ウォータースタンドを安全に使うためのコンセントの取り扱い方
ウォータースタンドに初回設置工事があるのは知っていても、コンセントをどのように取り付けると安全なのか分からないと思いませんか?
設置工事に関しては公式サイトでも書かれていますけど、、コンセントの仕様や取り付け方などは詳しく書かれていませんからね。
ウォータースタンドは家庭用の100Vのコンセントで使えるようになっています。
電源コードを普通にコンセントにつなげば利用できるので、特に使い方を意識する必要はありません。
ただし、そのまま使うとコンセントに負荷がかかり火災の原因となる可能性もあるんですよ。
こんな風に書くと、
そんなに危険なサーバーなの?
と思うかも知れませんが、決して特殊なつなぎ方が必要という事ではありません。
間違ったつなぎ方をしなければ全く問題ないですから安心してください。
この記事では、ウォータースタンドのコンセントで疑問に感じるポイントや注意点をまとめています。
ウォータースタンドの設置場所にも関わってくる内容なので、最後まで読んで参考にしてくださいね。
ウォータースタンドを安全に使うためのコンセントの取扱い方法4選
ウォータースタンドの安全な使い方@コンセントの長さはどのくらい?
ウォータースタンドのコンセントの長さは約1.6mです。
クイックルワイパーと比較してみると、かなり長いことが分かりますね。
電気ポットの電源コードは約1mなので、ウォータースタンドはコンセントから多少離れた場所でも設置できます。
ちなみにウォータースタンドの電気代は1ヶ月500〜700円。
一般的なウォーターサーバー(1ヶ月500〜1,000円)と比較しても電気代は安いですし、どちらかというとかなりの省エネサーバーと言えます。
とはいえ、できればムダな電気代を増やしたくはないですよね。
でも、「コンセントを抜いて使ってもいいの?」と疑問に思いませんか?
ウォータースタンドの安全な使い方Aコンセントを抜いてもいい?
結論からいうと、ウォータースタンドをコンセントから抜いて使うのはNGです。
ウォータースタンドは電源をコンセントに入れて温水と冷水状態を保つことで清潔な状態を保っています。
電源を抜いてしまうと雑菌が繁殖しやすい温度になってしまい不衛生な状態になってしまいます。
もし温水を使わないなら、ナノラピア トリニティのような温水機能のないサーバーを使えば消費電力を安く抑えることが出来ます。
電気代を極限まで安くしたいなら、コンセントが不要のサーバーを使う方法もあります。
「ナノラピア メイト」や「プレミアムラピア ネオス2」のように電力を使わないサーバーもあります。
用途によって電気代0円で使うことが出来るのもウォータースタンドのメリットです。
ウォータースタンドの安全な使い方B安全に使うための重要ポイント!
キッチン周りには電化製品が多いので、ウォータースタンドをたこ足でつないで使いたいこともあるんじゃないでしょうか?
たこ足配線は基本的にはやめた方がいいですが、ちゃんと計算できる場合に限り可能です。
延長コードやコーナータップは定格容量1500Wくらいが一般的。
わが家でも使っているナノラピア ネオはヒーター機能で300Wを使います。
あと1200Wくらいは余力があるので、他の電化製品とたこ足配線しても大丈夫です。
でも、いちいち計算して使うのはめんどくさくないですか?
なので基本的には、つなぎっぱなしにしておくウォータースタンドはコンセントに直付けがベストです。
(といってもわが家もコーナータップを使ってます・・・笑)
ナノラピア マリンは温水瞬間温水過熱方式でお湯を沸かすため、ヒーターの使用に1400W必要です。
ティファールのように短時間でお湯を沸かすために、消費電力が大きいんですね。
一般的な電子レンジが500〜600Wですから3倍くらいあることになります。
これを踏まえると、コンビニ弁当の温め(電子レンジ)+カップラーメンの湯沸かし(ナノラピア マリン)を同時にすると、あっという間に定格容量をオーバーしてしまうという事です。
だから、ナノラピア マリンを使うならコンセントに直付け一択です。
ウォータースタンドの安全な使い方C水道直結だからこそ許されるコンセントの位置
わが家で設置しているウォータースタンドとコンセントの位置関係は下の通りです。
よく見てもらうと分かるんですけど、温水と冷水の抽出口の下のあたりにコンセントがあるので危ないと思いませんか?
出来れば避けたい位置関係ですが、ウォータースタンドだからこそ許されるコンセントの位置とも言えます。
それは水漏れの心配がないからです。
一般的なウォーターサーバーであれば、ボトルの抜き差しや設置不良の際に水漏れすることがあります。
しかしウォータースタンドは専門スタッフが取り付けてくれるので、水漏れの心配はありません。
だからこそ、このような置き方ができるんですね。
とはいえ、子供が水をこぼしたりする危険性があるので、できればウォータースタンドの近くでのコンセントの取り付けは避けたいところです。(説得力ありませんが・・・笑)
なお、ウォータースタンドには電気を逃がす対策もしっかりされています。
ウォータースタンドでは漏電や水濡れの際の事故防止にアース線がついています。
壁のアース接続端子につけておけば、電気を逃がすことが出来ます。
ただし、アース線の取付けは必須ではなので、コンセントに水濡れの心配がなければつけなくても大丈夫ですよ。
ウォータースタンドに聞いてみたところ、「アースを取り付けられない時は、無理につけなくても大丈夫です」とのことでした。
ウォータースタンドのコンセントがつけたい場所に届くかどうか長さを測る方法
ウォータースタンドを設置を検討しているなら、どこから電源をとるかは意外と重要です。
つけたい場所の付近に壁からのコンセントがなければつけられませんからね。
この記事の最初の方でも書きましたが、ウォータースタンドの電源コードは約1.6mの長さがあります。
メジャーがあれば測ることもできますが、自宅に長さを測るものが無い場合に目測で考えるのは難しいでしょう。
その時は、両手を広げて測るという方法があります。
両手を広げた長さは身長とほぼ同じ。
身長160cmの人が両手を広げたときとコードの長さは同じくらいなので、だいたいの目安が付きます。
とはいえ、あくまでも目安ですし、ちゃんと届くかどうか不安もあるんじゃないでしょうか?
そんな時は、実際にウォータースタンドを使ってみるとすぐに分かります。
ウォータースタンドではナノラピア ネオを1週間お試しすることが出来るので、実物で確認する事もできます。
公式サイトから直接お試しを申込めるので、詳細は下記から確認してみてください。
実物でコンセントまで届くかチェック!ウォータースタンドのお試しを申し込みする⇒
私がお試しを使った様子や申込方法を別記事でまとめたので、どんな感じで使えるのか見てみたいなら参考にしてみてください。
実際に使った感想をまとめました!わが家でのお試し体験談を読んでみる⇒